更新日:2025年9月17日
うなぎといえば「蒲焼」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、実はうなぎ本来の旨みをダイレクトに味わえるのが「白焼(しらやき)」の魅力ともいえます。
シンプルに焼き上げた白焼は、あっさりと上品な味わいで、お酒のお供やアレンジ料理にも最適で、好まれる方が増えてきています。
本記事では、まだ味わった事ない方や、どうやって食べればいいか分からない方に、魅力やおすすめの食べ方などを詳しく紹介します。
うなぎ白焼きとは?

「うなぎ白焼(しらやき)」とは、蒲焼のタレにつけずに素焼きした調理法のことを指します。
蒲焼きのように甘辛いタレで味付けをせず、白身魚に近い感覚で、うなぎ本来の脂の甘みや香ばしさをストレートに味わえるため、うなぎ通から高い人気を集めています。
うなぎ白焼がそこまで流行っていない理由とは?

うなぎ白焼が世間であまり流行らない理由としましては、食べる機会があまりない事が上げられます。
よく買い物をする近所のスーパーやデパートで、うなぎ白焼を見る機会がないため、一般的に食す機会が少ないのかと思われます。
また、うなぎというご馳走を食べるなら「蒲焼」を選ぶ方が多いため、白焼きが蒲焼よりも人気が高くない原因ともいえます。
うなぎ白焼はこんな人におすすめ!
本記事の執筆者である私は、うなぎ白焼が大好きです。
というのも、蒲焼とは違い素材本来の味とさっぱりした食感がたまらなく、自分へのご褒美にはいつも「うなぎ白焼」を食卓に並べます。
そんな白焼好きの筆者が思う、こんな人にぜひ食べてみて欲しいです▼
・日本酒・焼酎が大好きな人
・塩などのシンプルな味付けが好きな人
・味を変えながら食べるのが好きな人
・カロリーや糖質を抑えたい人
以上、上記の項目に当てはまらないくてもOK!
本当に美味しいのでぜひ食べてみて欲しいです。
うなぎ白焼の美味しい食べ方とアレンジレシピ
筆者がおすすめするうなぎ白焼の美味しい食べ方とレシピをご紹介します▼

【おすすめの食べ方】
・わさび醤油:王道の組み合わせ
・塩+レモン:レモンはなくてもOK
・ポン酢:脂をほどよく引き締める
【おすすめレシピ】
・お茶漬け:細かく切ってご飯にのせて出汁をかける
・素焼き:フライパンやオーブントースターで焦げ目を入れながら焼く
・炊き込みご飯:旨味がご飯と絡み、最高!
まとめ
うなぎ白焼きは、蒲焼きとは違った上品な味わいを楽しめる逸品です。
わさび醤油や塩だけでも美味しく、アレンジレシピにもおすすめです。
機会があればぜひ、うなぎ白焼の味を楽しんでみてください